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2026.09.25 ・ ホームページ制作

美容室のホームページに必要な8ページ|ホットペッパーとの役割分担と予約・採用の導線

「予約はホットペッパーで入っているし、ホームページまで必要なのかな」。美容室のオーナーさんから、よくいただく相談です。

予約サイトは新しいお客様に見つけてもらう場所としてとても強い一方で、載せられる内容の形が決まっています。美容室のホームページは、予約サイトでは伝えきれない部分を受け持つと考えると、何を載せればよいかがはっきりします。

この記事でわかること

  • ホットペッパーなどの予約サイトと、自社ホームページの役割の分け方
  • 美容室のホームページに必要なページと、メニュー・料金の書き方
  • 予約につながる導線と、スタイル写真の見せ方
  • 美容師の応募につながる採用ページと、広告表現の注意点
目次
  1. 美容室のホームページとホットペッパー、役割はどう分ける?
  2. 美容室のホームページに必要な8つのページ
  3. 予約につながる導線|予約サイト・LINE・電話の使い分け
  4. スタイル写真と店内写真の見せ方
  5. 美容師が応募したくなる採用ページ
  6. 美容室の広告表現で気をつけたいこと
  7. よくある質問

美容室のホームページとホットペッパー、役割はどう分ける?

どちらか一方を選ぶのではなく、得意なことが違うと考えるのが現実的です。予約サイトは「探している人に見つけてもらう」ことが得意で、ホームページは「このサロンにしよう」と決めてもらうことが得意です。

予約サイト(ホットペッパー等)

  • 新しいお客様に見つけてもらう
  • 24時間ネットで予約を受ける
  • クーポンで初回来店を促す
  • 載せ方の形が決まっている

自社のホームページ

  • 考え方や雰囲気を自由に伝える
  • スタイリストを指名してもらう
  • 採用ページを置ける
  • 見つけてもらうには時間がかかる
予約サイトは入口、ホームページは決め手。両方をつなげて使うのが基本です

予約サイトには掲載料がかかり、同じ地域のサロンと並んで比べられます。ホームページは自社のものなので、掲載をやめても情報が残り、採用や再来のお客様への案内にも使えます。

美容室のホームページに必要な8つのページ

美容室のホームページは、次の8ページを基本にすると漏れがありません。

ページ 載せる内容
トップ サロンの特徴をひと言で、代表的なスタイル写真、予約ボタン
コンセプト 得意なスタイル、大切にしている接客、どんな人に来てほしいか
メニュー・料金 税込の総額、施術時間の目安、ロング料金など追加の条件
スタイル 長さ・髪の悩み別のスタイル写真と、担当したスタイリスト
スタッフ 写真、得意な技術、指名料の有無、出勤日
サロン情報・アクセス 営業時間、定休日、駐車場、近くの目印、入口の写真
採用 募集要項、教育の流れ、1日の流れ、スタッフの声
お知らせ・ブログ 休業日、新メニュー、髪のお手入れの話
ポイント

開業したばかりなら、まずトップ・メニュー料金・スタイル・スタッフ・アクセスの5ページで公開し、採用とブログは後から足す進め方でも十分です。

メニュー・料金は「当日の支払額」が分かるように

  • 価格は税込の総額で書く(税抜だけの表示は避ける)
  • 「カット 4,400円〜」の「〜」には、上がる条件を添える
  • 予約サイトのクーポン価格と通常価格を分けて書く
  • 施術時間の目安を書く(次の予定を立てやすくなる)

予約につながる導線|予約サイト・LINE・電話の使い分け

予約の仕組みを自前で用意しなくても、ホームページの予約ボタンから予約サイトのサロンページへつなげば十分に機能します。大切なのは、どのページからでも迷わず予約へ進めることです。

初めてのお客様が通い始めるまで

  1. STEP 1見つけるInstagram・地図
  2. STEP 2確かめるスタッフと写真
  3. STEP 3予約する予約サイト・電話
  4. STEP 4通い続けるLINEで次回予約
ホームページはSTEP 2の「確かめる」場所。予約ボタンでSTEP 3へつなぎます
  • 初めての方は予約サイトへ(クーポンと空き時間が一度に見られる)
  • 2回目以降の方はLINEや電話へ(予約サイトを通さない分、やり取りが早い)
  • 予約ボタンはスマホ画面の下に固定し、スタッフ紹介の横にも置く
  • Googleビジネスプロフィールの予約リンクにも同じ予約ページを設定する

Instagramで知って、ホームページで確かめて、予約サイトで予約する。この流れがつながっているかを、一度スマホで自分でたどってみてください。

あわせて読みたいホームページはSNSだけで足りる?困る7つの場面と最初に作るページSNSとホームページ、それぞれに任せることの整理2026.08.10

スタイル写真と店内写真の見せ方

美容室のホームページで一番見られるのは写真です。枚数よりも、撮り方をそろえることを意識すると一気に見やすくなります。

伝わる写真 伝わりにくい写真
スタイル 前・横・後ろの3方向、同じ壁の前で自然光 正面の1枚だけ、背景に棚や鏡が写り込む
色味 実際のカラーに近い明るさ 加工で髪色やツヤを大きく変えている
店内 入口・席・シャンプー台、外観と看板 おしゃれな一角の写真だけ

加工で実物と違う仕上がりに見せると、来店後の「思っていたのと違う」につながります。お客様をモデルにする場合は、掲載する場所(ホームページ・Instagramなど)を伝えたうえで同意をもらっておきましょう。

美容師が応募したくなる採用ページ

美容師の求人は、給与の額だけでなく「ここで成長できるか」で比べられます。求人サイトに載せきれない情報こそ、ホームページの採用ページに書く意味があります。

  • 給与の決まり方(固定給と歩合の割合、指名の扱い)
  • アシスタントからスタイリストになるまでの期間と練習の時間帯
  • 休日の取り方、社会保険、産休・育休の実例
  • 1日の流れと、先輩スタッフの声

求人の情報は、実際の条件と合っていること、変わったらすぐ直すことが職業安定法で求められています。WEB PREPAでは、サロンの写真を大きく見せて働くイメージを伝える美容師採用サイト(デモ制作)も作っていますので、見せ方の参考にしてください。

美容室の広告表現で気をつけたいこと

美容師法は免許や衛生の決まりが中心で、広告の書き方を細かく定めた条文はありません。ただしホームページも広告なので、景品表示法や薬機法には注意が必要です。

避けたい表現の例

  • 根拠のない「地域No.1」「日本一」「最安値」
  • 実際には一度も売っていない「通常価格」を並べた値引き表示
  • 販売するヘアケア商品で「髪が生える」「傷みが治る」など効果を言い切る
  • 「頭皮の病気が改善」など医療を思わせる言い方
  • 割引と引き換えに書いてもらった口コミを、広告と分からない形で載せる

広告であることを隠した表示(ステルスマーケティング)は、2023年10月から景品表示法の規制対象です。割引と引き換えの口コミは当てはまるおそれがあるため、お客様の声は実際にいただいた言葉をそのまま載せましょう。

よくある質問

ホットペッパーに掲載していれば、ホームページはいりませんか?

新規の予約だけなら予約サイトで足りることもあります。ただ、スタッフの考え方やサロンの雰囲気、採用情報は予約サイトでは伝えきれません。指名や採用に力を入れたいなら、ホームページがあると役割を分けられます。

予約システムはホームページに組み込むべきですか?

必ずしも必要ありません。すでに予約サイトを使っているなら、予約ボタンからそのサロンページへつなぐだけで十分です。予約の管理先が増えると、ダブルブッキングの原因にもなります。

スタイル写真はスマホで撮っても大丈夫ですか?

大丈夫です。明るい窓際で、同じ背景・同じ高さから前・横・後ろを撮るだけで、ページ全体の印象がそろいます。

スタッフ1〜2人の小さなサロンでも作る意味はありますか?

小さなサロンほど「誰が切ってくれるのか」が決め手になります。オーナーの経歴や得意なスタイルを丁寧に書けるのは、ホームページならではです。

ホームページを作ったあとの保守費用は、月いくらくらいですか?

サーバー管理やバックアップだけなら月数千円程度、メニュー変更などの更新代行まで含むと月1万円前後からが一つの目安です。サーバー代・ドメイン代が別かどうかも確認してください。

制作会社が廃業したら、ホームページはどうなりますか?

ドメインとサーバーの名義しだいです。サロン名義なら別の会社に引き継げますが、制作会社名義だと移すのに手間がかかることがあります。契約前に名義を確認しておくと安心です。

福岡の小さな制作会社やフリーランスと、大手で品質に差はありますか?

会社の規模よりも、担当者の実績と進め方で差が出ます。美容室など店舗のサイトを作った実績があるか、公開後のメニュー変更を誰がするのかを確かめるのが確実です。

美容室のホームページ制作はWEB PREPAへ

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