古賀市の事業者向け|ホームページは自作と制作依頼どちらが得?費用と手間で比較

「ホームページくらい、自分で作れる時代でしょう」——古賀市で事業をされている方から、そんな声をよく聞きます。実際、無料や月額千円台のツールを使えば、パソコンが得意な方なら数日で形にはなります。一方で、作ってはみたものの更新が止まってしまった、問い合わせにつながらないという相談も少なくありません。自作と制作依頼、どちらが自社に合っているのかを、費用と手間の両面から整理してみます。
古賀市の事業者にとって、ホームページの商圏は市内だけではない
古賀市はJR鹿児島本線の古賀駅・ししぶ駅・千鳥駅が並び、福岡市中心部へ通勤する世帯が多く暮らすまちです。九州自動車道の古賀インターチェンジと国道3号が通り、福岡市と宗像・北九州方面をつなぐ位置にあります。つまり、お客様は市内在住の方だけではありません。通勤途中に立ち寄る方、近隣の福津市・新宮町・宗像市から車で来る方、そして市外の企業も含まれます。
もうひとつ、古賀市の特徴として食品関連をはじめとする企業が集まる工業団地があり、製造・卸・加工に関わる事業者が多いことが挙げられます。こうしたBtoBの取引では、名刺交換や紹介のあとに「どんな会社だろう」と社名で検索されるのが当たり前になりました。そのとき出てくる情報が古い、あるいは何も出てこないという状態は、それだけで判断材料を失っていることになります。
店舗であれ会社であれ、ホームページは「探しに来た人が最後に確認する場所」です。自作か依頼かを考える前に、自社のお客様はどこから来て、何を確認したいのかを一度書き出しておくと、判断がぶれにくくなります。
ホームページの自作と制作依頼は、どこが違うのか
両者の違いは「お金をどこにかけるか」ではなく、「時間と責任をどちらが持つか」に近いものです。主な違いを並べると次のようになります。
| 比較する点 | 自作(作成ツール) | 制作会社へ依頼 |
|---|---|---|
| 初期費用 | ほぼ不要〜数千円 | 数万円〜数十万円が一般的な目安 |
| 自社が使う時間 | 構成・文章・写真・設定まで全部。数十時間かかることも | 打ち合わせと原稿・写真の提供が中心 |
| デザイン | テンプレートの範囲内。他社と似た印象になりやすい | 業種や客層に合わせて調整できる |
| スマホ表示 | 自動対応だが、文字量や画像次第で崩れることがある | 実機で確認しながら整えるのが通常 |
| 検索・集客の設計 | 自分で学ぶ必要がある | 見出しや文章の作り方を相談できる |
| 不具合・トラブル時 | 自力で調べて対応 | 保守契約の範囲で相談先がある |
自作が向いているケース
創業直後で予算をかけにくい、まずは会社の存在と連絡先を示せれば十分、という段階なら自作から始めるのは合理的です。社内にパソコン作業が得意な方がいて、更新を続けられる体制があることも条件になります。名刺代わりの1〜3ページであれば、無理なく運用できるでしょう。
制作依頼が向いているケース
問い合わせや見積依頼を実際に増やしたい、取引先や求職者に見られる前提で信頼感を持たせたい、という場合は依頼を検討する価値があります。特に、自作したもののどこを直せばよいか分からない状態が続いているなら、時間という見えないコストがすでに発生しています。制作会社に頼む本当の価値は、デザインそのものよりも「誰に何を伝え、どこで問い合わせてもらうか」を一緒に設計してくれる点にあります。実際にどんなサイトができるのかは、制作実績をご覧いただくとイメージしやすいと思います。士業や事務所系であれば会計事務所のサイト事例も参考になります。
費用の目安を、作り方の3タイプで比べる
「自作か依頼か」は二択ではなく、実際には中間の選択肢があります。予算と期間の目安を並べると判断しやすくなります。
| 作り方 | 費用の目安 | 期間の目安 | 向いている事業者 |
|---|---|---|---|
| 作成ツールで自作 | 月額 0〜2,000円程度 | 数日〜数週間(自社の作業時間次第) | 創業直後・連絡先の掲示が主目的 |
| テンプレートを活かした外注 | 10万円前後〜 | 2週間〜1か月ほど | 早く整えたい小規模店舗・個人事業 |
| オリジナルで制作 | 30万円以上になることが多い | 1〜3か月ほど | ページ数が多い会社・採用にも使う場合 |
金額はあくまで一般的な目安で、ページ数・写真撮影の有無・原稿を誰が書くかによって変わります。当社の考え方と料金は料金ページに記載していますので、比較の材料にしてください。見積書を複数社で比べるときは、総額だけでなく「どこまで含まれているか」を必ず確認しましょう。
古賀市の事業者が見落としやすい3つのポイント
地区名と近隣市町名での検索を意識する
お客様は「古賀市 ○○」だけでなく、「古賀駅 ○○」「舞の里 ○○」のように生活圏の地名で検索します。あわせて、Googleビジネスプロフィールに営業時間・駐車場の有無・外観写真を登録しておくと、地図から見つけてもらいやすくなります。対応エリアが福津市や宗像市、新宮町にも及ぶなら、その旨をページ内にはっきり書いておくことが大切です。近隣の考え方は福津市の集客とGoogleマップの記事や宗像市のホームページ制作の記事でも解説しています。
スマホでの見え方を実機で確認する
自作サイトで多いのが、パソコンでは整っているのにスマホでは文字が小さい、電話番号を押しても発信できないという状態です。地域のお客様の多くはスマホで検索します。公開前に、自分のスマホで一度すべてのページを開いてみてください。
ドメインとサーバーの名義を自社にしておく
これは自作でも依頼でも同じです。ドメインが制作者や業者の名義になっていると、後で別の会社に移したいときに手間がかかります。契約書や管理画面のアカウントが自社名義かどうかを、最初の段階で確認しておきましょう。
古賀市でホームページ制作を依頼するときの確認事項
依頼に踏み切る場合、次の点を最初の相談で聞いておくと、後の食い違いを防げます。
- 公開後に自社で更新できるか
- ドメイン・サーバーは自社名義か
- スマホ表示をどう確認するか
- 月額費用に何が含まれるか
- 写真や原稿はどちらが用意するか
また、市内の事業者向けの支援制度が使えることもあります。設備投資や販路開拓の補助対象にホームページ制作費が含まれるかどうかは年度によって変わるため、古賀市の担当窓口や古賀市商工会に事前に確認するのが確実です。申請前に契約すると対象外になる制度もあるので、着手のタイミングにはご注意ください。
まずは無料でご相談ください
自作でしばらく様子を見るのか、依頼して土台を作るのか。正解はひとつではなく、事業の段階とかけられる時間で変わります。WEB PREPAでは、古賀市をはじめ福岡県内の事業者様に向けて、まずデザイン案を無料でお作りしています。見てから判断していただいて構いませんので、迷っている段階でも気軽にご相談ください。無料でデザインを依頼する。