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2026.09.28 ・ ホームページ制作

カフェのホームページ、Instagramがあっても要る?困る5つの場面と載せるべき情報

「うちはInstagramがあるから、ホームページはなくても大丈夫」。カフェを営む方から、よく聞く言葉です。実際、写真で雰囲気を伝えるならInstagramはとても強い道具です。

ただ、臨時休業のお知らせが投稿に埋もれたり、メニューの値段を聞く電話が何度もかかってきたりと、SNSだけでは手が回らない場面も出てきます。この記事では、カフェのホームページに何を載せればよいかを、ページ構成・メニューの書き方・営業日の伝え方まで具体的にまとめました。

この記事でわかること

  • Instagram・Googleマップ・ホームページの役割分担
  • カフェのホームページに必要な6ページと優先順位
  • 税込表示・テイクアウト価格・アレルギー情報の載せ方
  • 臨時休業とアクセスを迷わせない更新の手順
  • 福岡・北九州・久留米で作るときの費用と進め方
目次
  1. Instagramがあるのに、カフェにホームページは要る?困る5つの場面
  2. カフェのホームページに必要な6ページと優先順位
  3. メニューと価格の載せ方|税込表示・テイクアウト・アレルギー
  4. 営業日・臨時休業・アクセスを迷わせない書き方
  5. 福岡・北九州・久留米でカフェのホームページを作る費用と進め方
  6. よくある質問

Instagramがあるのに、カフェにホームページは要る?困る5つの場面

結論から言うと、Instagramをやめる必要はありません。ただ、Instagramは「新しい投稿ほど上に出る」仕組みなので、ずっと変わらない情報を置いておく場所には向いていません。カフェでよく起きるのは、次の5つの場面です。

SNSだけのカフェが困る5つの場面

  1. POINT 1臨時休業が伝わらない投稿が流れて、知らずに来店される
  2. POINT 2メニューと値段が探せない価格を聞く電話やDMが増える
  3. POINT 3駐車場と道順がわからない初めての人が店の前で迷う
  4. POINT 4豆やギフトの注文を受けにくいDMでの受注は抜け漏れが出やすい
  5. POINT 5アルバイトが集まりにくい時給や勤務時間を置く場所がない
どれも「変わらない情報を置く場所」がないことが原因です

大事なのは、どれか1つに全部を任せないことです。それぞれ得意なことが違うので、次のように分けると更新の手間も増えません。

道具 得意なこと 載せるもの
Instagram 雰囲気・新作・今日の様子 季節限定メニュー、店内の写真、ストーリーズでの当日連絡
Googleマップ(ビジネスプロフィール) 「近くのカフェ」で見つけてもらう 営業時間、定休日、口コミへの返信
ホームページ 変わらない情報をまとめて置く 全メニューと価格、アクセス、営業日カレンダー、こだわり、求人

Instagramのプロフィール欄とGoogleマップの「ウェブサイト」欄にホームページのURLを入れておけば、写真を見て気になった人が、詳しい情報を確かめに来てくれる流れができます。

あわせて読みたいホームページはSNSだけで足りる?困る7つの場面と最初に作るページ業種を問わず、SNSとホームページの使い分けを整理しています2026.08.10

カフェのホームページに必要な6ページと優先順位

カフェのホームページは、ページ数を増やすより「知りたいことにすぐ届く」ことが大切です。来店前の人がスマホで確かめるのは、ほとんどが「何がある・いくら・いつ開いている・どこにある」の4つです。

ページ 載せる内容 優先度
トップ 店内とおすすめの写真、今日の営業状況、住所と営業時間の要約 必須
メニュー ドリンク・フード・スイーツを分類し、税込価格と写真を付ける 必須
アクセス・営業日 地図、駐車場、最寄り駅からの道順、営業日カレンダー 必須
お店について 店主の紹介、豆や素材のこだわり、席数・電源・禁煙などの設備 あると良い
お知らせ 臨時休業、新メニュー、イベント、価格改定 あると良い
テイクアウト・通販・求人 豆やギフトの注文方法、アルバイト募集の条件 行っている店だけ

最初は1ページにまとめてもよい

開業したばかりで情報が少ないなら、トップ・メニュー・アクセスを1ページに縦に並べる形でも十分です。大切なのは、スマホで開いた最初の画面に「営業時間と今日開いているか」が見えることです。

  • 席数、Wi-Fi、電源、子ども連れ、ペット可否は「お店について」に一覧で書く
  • 作業や勉強で使いたい人は、この情報で店を選ぶ
  • 「長時間の利用はご遠慮ください」などのお願いも、ここに書いておくと角が立ちにくい

メニューと価格の載せ方|税込表示・テイクアウト・アレルギー

カフェのホームページで一番見られるのがメニューです。紙のメニューを写真に撮って貼るだけだと、スマホでは文字が小さくて読めず、検索にも引っかかりません。品名と価格は文字で書き、写真は看板メニューに絞るのがおすすめです。

項目 悪い例 良い例
価格 ブレンド 500円(税別) ブレンド 550円(税込)
テイクアウト 価格の説明なし 店内 550円/お持ち帰り 540円(税込)
説明 こだわりのブレンド 苦味しっかり・酸味少なめ。ミルクとも合う深煎り
メニュー表 紙のメニューの写真だけ 品名と価格は文字、看板メニューだけ写真付き

※表の金額は書き方を示すための例です。

価格表示で押さえること

お客様に価格を示すときは、消費税を含めた総額表示が必要です。また、店内飲食は10%、持ち帰りは8%と税率が分かれるため、テイクアウトを行う店は「店内価格」と「お持ち帰り価格」を書き分けるか、同じ価格にしている場合はその旨を書いておくと、会計時の食い違いを防げます。

アレルギー情報と「こだわり」の書き方

飲食店のメニューには、パッケージ食品のようなアレルギー表示の義務はありません。それでも、食べられるものを事前に確かめたい人は多いので、ケーキや焼き菓子だけでも主な原材料を書いておくと安心につながります。書くなら、表示が義務付けられている特定原材料(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)を目安にし、「同じ厨房で扱っています」と一言添えておくと誤解がありません。

  • 「無農薬」「日本一」など、根拠を示せない言い方は避ける(景品表示法の不当表示にあたるおそれ)
  • 産地や農園名は、仕入れ先から確認できた内容だけを書く
  • 価格を改定したら、ホームページ・Googleマップ・店内メニューを同じ日にそろえる

営業日・臨時休業・アクセスを迷わせない書き方

「行ったら閉まっていた」は、カフェで一番残念な体験です。一度そうなると、次に来てもらうのは難しくなります。営業日は「毎週月曜定休」だけでなく、月ごとのカレンダーで見せると、不定休の店でも迷わせません。

臨時休業が決まったときは、Googleマップ、ホームページ、Instagramの3か所に、この順番で反映するのがおすすめです。検索やマップ経由で来る人は、Instagramを見ていないことが多いからです。

臨時休業を伝える順番

  1. STEP 1休業が決まる日付と再開日を決定
  2. STEP 2Googleマップ特別営業時間を登録
  3. STEP 3ホームページお知らせと暦を更新
  4. STEP 4Instagram投稿とストーリーズ
検索やマップから来る人に先に届く場所から直します

アクセスページに書く5つのこと

  • Googleマップの埋め込み(住所の文字も一緒に書く)
  • 最寄り駅・バス停からの徒歩分数と、曲がる目印
  • 駐車場の台数と場所(なければ近くのコインパーキングの案内)
  • 入口の写真(ビルの2階や路地の奥にある店は特に)
  • ベビーカー・車いすで入れるか、段差の有無

住所・電話番号・営業時間は、ホームページとGoogleマップで一字一句そろえておきます。表記がばらばらだと、検索エンジンが同じ店だと判断しにくくなるためです。

福岡・北九州・久留米でカフェのホームページを作る費用と進め方

福岡市の天神・大名・薬院周辺のようにカフェが多い地域では、Googleマップで比べられたときに、写真と情報がそろっている店が選ばれやすくなります。北九州市や久留米市でも、車で来るお客様が多い郊外の店ほど、駐車場と道順の情報が来店を左右します。

作り方 費用の目安 向いている店
作成サービスで自作 月1,000〜3,000円程度 写真を撮るのが得意で、更新する時間がとれる店
制作会社に一括で依頼 数十万円+保守費 通販や予約など機能を多く持たせたい店
月額制で依頼 初期費用を抑え、月々の定額 開業資金を内装や機材に回したい店

開業前なら1〜2か月前に公開する

新しい店のページは、検索に出るまで時間がかかります。オープン日が決まったら、写真がそろっていなくても先に公開し、内装が仕上がったら写真を差し替える進め方が現実的です。

  • Googleビジネスプロフィールのオーナー確認は早めに済ませる
  • オープン告知は「お知らせ」に書き、Instagramからリンクする
  • 小規模事業者持続化補助金は、ホームページ作成だけでは申請できず、チラシや店舗改装など販路開拓の取り組みとセットで使う制度です。公募回ごとに条件が変わるので、福岡商工会議所・北九州商工会議所・久留米商工会議所など、地元の窓口で最新の要件を確認してください

カフェのホームページがどんな形になるかは、WEB PREPAで架空のカフェを想定して作った制作デモで、メニューの分類や営業日の見せ方をご覧いただけます。ほかの業種の例は制作実績にまとめています。

よくある質問

Instagramがあれば、ホームページはなくてもいいですか?

雰囲気を伝えるのはInstagramが得意ですが、メニューと価格、営業日、アクセスのような変わらない情報は投稿に埋もれやすくなります。Instagramは続けたまま、変わらない情報だけをホームページにまとめる使い分けがおすすめです。

メニューや価格を変えるたびに、制作会社への依頼が必要ですか?

作り方しだいです。メニューを管理画面から書き換えられる形にしておけば、自分で更新できます。依頼するときは、どこまで自分で直せるかを最初に確認しておきましょう。

公開後の保守費は、月いくらくらいかかりますか?

サーバーやドメインの管理だけなら月数千円程度、更新作業まで任せるとその分が上乗せされるのが一般的です。月額に何が含まれるか(更新の回数、修正の範囲)を見積もりの段階で確かめてください。

制作会社が廃業したら、ホームページはどうなりますか?

ドメインやサーバーの契約者が制作会社になっていると、引き継ぎに手間がかかることがあります。ドメインの名義や管理画面のログイン情報を、お店側でも把握しておくと安心です。

個人の制作者と大手の会社で、品質に差はありますか?

会社の大きさより、飲食店や店舗の制作経験があるか、公開後の相談にすぐ乗ってくれるかで差が出ます。過去の制作例と、保守で対応してくれる範囲を比べて選ぶのがおすすめです。

開業前で、まだ店内の写真がありません。それでも作れますか?

作れます。仮の写真や文字中心のデザインで先に公開し、内装や料理がそろった時点で写真を差し替える方法があります。先に公開しておくと、オープンまでに検索に出始める時間を確保できます。

コーヒー豆や焼き菓子の通販も付けられますか?

付けられます。商品数が少ないうちは注文フォームで受け付け、数が増えてきたらネットショップの仕組みに移す、という段階的な進め方もあります。特定商取引法に基づく表記など、通販に必要なページも合わせて用意します。

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