無料でデザインを依頼

2026.09.23 ・ ホームページ制作

事業が複数ある会社のホームページ制作|筑前町の事業者が迷う分け方・まとめ方

農業と加工品の販売、建設業と不動産、店舗経営と卸売。ひとつの会社で性質の違う事業を2つ3つ抱えている、という話は筑前町のような地域では珍しくありません。

いざホームページを作ろうとすると、ここで手が止まります。全部を1つのサイトに載せるか、事業ごとに分けるか。どちらにも理屈があるだけに、決め手が見つからないまま先延ばしになってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事でわかること

  • まとめる・分けるを決める4つの判断軸
  • 3つの作り方の費用と手間の違い(比較表)
  • 1サイトにまとめる場合のページ構成例とURLの付け方
  • あえて分けたほうがよい3つのケースと、その注意点
  • 筑前町で相談先や支援制度を調べるときの窓口
目次
  1. 筑前町に「事業が複数」の会社が多い理由
  2. まとめる・分けるを決める4つの判断軸
  3. 3つの作り方を費用と手間で比べる
  4. 1サイトにまとめる場合のページ構成例
  5. あえて分けたほうがよい3つのケース
  6. 筑前町で相談先と支援制度を調べる
  7. よくある質問

筑前町に「事業が複数」の会社が多い理由

筑前町は朝倉郡の町で、2005年3月22日に旧・夜須町と旧・三輪町が合併して生まれました。面積67.10平方キロメートル、人口はおよそ3万人。福岡市の南東約25キロ、久留米市の北東約20キロに位置します。

町の公式サイトは、筑前町を「米・麦・大豆の普通作を中心とした農業地帯」と紹介しています。特産品として挙げられているのは、黒大豆のクロダマル、大豆のフクユタカと大豆加工品、いちご、米、麦、ナシ、しいたけ、なす、きゅうりなど。つまり、育てたものを加工して売るところまでが一続きになりやすい土地柄です。

町内には筑前町ファーマーズマーケット「みなみの里」(道の駅筑前みなみの里)があり、国道386号沿いには飲食店が点在して「筑前ビストロ街道」として紹介されています。生産・加工・直売・飲食が近い距離にあるぶん、ひとつの経営体が複数の顔を持ちやすい土地柄です。

ポイント

事業が複数あること自体は、ホームページにとって弱点ではありません。困るのは、複数の事業が1枚のトップページで混ざり合い、訪問者が「この会社は結局なにをしてくれるのか」を判断できなくなったときです。

よくある組み合わせ

  • 農業+加工品のネット販売+直売所への出荷
  • 飲食店+仕出し・弁当+食材の卸
  • 建設・土木+住宅リフォーム+不動産
  • 整備工場+中古車販売+保険代理
  • 製造の下請け+自社ブランド商品

まとめる・分けるを決める4つの判断軸

感覚で決めると後悔しやすい部分です。次の4つを順番に当てはめると、たいていは答えが出ます。

1. お客様が同じ人かどうか

農業と加工品販売なら、買う人は同じ「食べる人」です。一方、建設の元請け企業とリフォームを頼むご家庭では、見たい情報も判断基準も違います。お客様が別人なら、入口は分けたほうが伝わります。

2. 検索される言葉が重なるかどうか

「筑前町 黒大豆 通販」と「筑前町 リフォーム」は別の検索です。重ならない言葉で探される事業が同居すると、1つのトップページでどちらにも中途半端になります。言葉が近いなら、まとめたほうが評価は積み上がります。

3. 更新する人が誰か

見落としがちですが、ここが一番効きます。更新できるのが社内に1人なら、管理画面は1つにしておくほうが続きます。事業ごとに担当者が分かれているなら、分ける理由になります。

4. 費用と手間を2倍払う価値があるか

分けるとは、ドメインもサーバーも保守も2つ持つということです。年間の負担が増えても取りにいきたい市場があるかどうかで判断します。

3つの作り方を費用と手間で比べる

選択肢は「分ける」か「まとめる」かの二択ではありません。実際には中間の形がいちばん多く選ばれます。

作り方 向いている状況 費用の目安 更新の手間
1サイトに統合 お客様や検索される言葉が近い。更新担当が1人 1サイト分 管理画面1つ。いちばん軽い
1サイト+事業ごとの独立ページ群 客層は違うが、会社としての信頼は共有したい 1サイト分+ページ追加費 管理画面1つ。中身だけ枝分かれ
サイトを完全に分ける ブランドを別に育てる。将来分社や事業譲渡の可能性 ほぼ2サイト分。保守も2件 更新も告知も2倍
迷ったときの基準

最初から完全に分けるのは、よほど客層が離れている場合だけで十分です。多くの場合は真ん中の「1サイト+事業ごとの独立ページ群」から始め、片方の事業が育って手狭になった時点で切り出すほうが、費用も手間も無駄になりません。

1サイトにまとめる場合のページ構成例

たとえば「農産物の生産・加工品の販売・直売所への出荷」を1社でやっている場合、次のような構成になります。

  • トップ(2つの入口を並べる)
  • わたしたちの農業(栽培品目・圃場・年間の流れ)
  • 商品一覧(黒大豆・加工品など、単価と内容量つき)
  • ご購入方法(直売所・通販・贈答・業務用の卸)
  • 取り扱い店舗・出荷先
  • よくある質問
  • 会社概要・アクセス
  • お問い合わせ

トップページでいきなり入口を分ける

トップの目立つ位置に「商品をお探しの方」「卸・業務用のご相談」と行き先を2つ置きます。訪問者は数秒で自分に関係があるかを判断するため、ここで迷わせないだけで離脱が変わります。

URLは事業ごとにまとめる

1つのサイトでも、URLの階層を事業ごとに切っておくと、後から分けたくなったときに移しやすくなります。農産物なら/farm/、加工品なら/shop/という形です。アクセス解析でどちらの事業が読まれているかも別々に見られます。

問い合わせ窓口は1つにして、用件で分ける

事業ごとにフォームを作ると、どこに届いたか分からなくなります。フォームは1つにし、「ご用件」の選択肢で商品購入・卸のご相談・採用を分けるほうが取りこぼしません。

あわせて読みたい嘉麻市でホームページ制作を始めるなら何から?商圏の決め方とアクセス情報の書き方どこまでをお客様と考えるかの決め方をまとめています2026.09.15

あえて分けたほうがよい3つのケース

それでも分けたほうがよい場面はあります。次に当てはまるなら、費用をかける価値があります。

  • お客様がまったく別(一般のご家庭向けと、企業の購買担当者向けなど)
  • ブランド名を前に出して育てたい(会社名ではなく商品名で覚えてもらいたい)
  • 将来、その事業を分社化・譲渡する可能性がある

分けるときに必ず決めておくこと

分ける判断をした場合、次の3点を制作前に決めておくとトラブルを防げます。

  • ドメインの契約名義を自社にする
  • 2サイト間の相互リンク(会社概要からもう一方へ)
  • 更新を誰がいつやるか、続けられる範囲か
注意

分けた結果、片方が半年以上そのまま、というケースをよく見かけます。更新の止まったサイトは「この会社は今も動いているのか」という不安を与えます。続けられる数だけ持つのが安全です。

筑前町で相談先と支援制度を調べる

制作を具体的に進める前に、地元の窓口を一度当たっておくと選択肢が増えます。

  • 筑前町商工会(朝倉郡筑前町久光1045-1/電話0946-22-3724)……「商工会の支援内容」「創業支援」のページがあり、2026年7月には「筑前町WEB創業塾」の開講が告知されていました
  • 筑前町役場(朝倉郡筑前町篠隈373番地)……町の手続き・相談の窓口

地域振興券ちくぜんやちくちゃんペイ、産業フェスタといった町内向けの取り組みも商工会が案内しています。すでに会員であれば、ホームページの相談も一度は持ちかけてみる価値があります。

補助金を調べるときの注意

ホームページ制作に使える補助金は、年度や募集時期で内容も条件も変わります。申請前に商工会または役場の窓口で最新の募集要項を確認するのが確実です。補助対象になる経費の範囲(制作費は対象でも保守費は対象外、など)も制度ごとに違います。

筑前町は朝倉市・小郡市・筑紫野市・飯塚市・嘉麻市・三井郡大刀洗町と隣接しています。車で動く商圏なので、対応エリアを町内に限定しすぎないほうが実態に合います。近隣では朝倉市の宿泊業小郡市の不動産筑紫野市の士業の記事もあります。

よくある質問

事業が2つあると、ホームページの費用も2倍になりますか?

サイトを完全に分ける場合はほぼ2倍になりますが、1つのサイトに事業ごとのページ群を持たせる形なら、増えるのは追加ページ分だけです。多くの場合はこの形で足ります。費用の考え方は料金ページをご覧ください。

筑前町の会社ですが、福岡市や久留米市の制作会社に頼んだほうが品質は高いですか?

会社の所在地と品質は直接関係しません。見るべきは、過去に作ったサイトが今も更新されているか、公開後に誰が対応するかです。実際に作られたものを見て判断するほうが確実で、制作実績は最も分かりやすい材料になります。

公開後の保守は月にいくらくらいかかりますか?

サーバー・ドメインの維持と、システムの更新、不具合対応までを含めて月額数千円台から、という設定が一般的です。金額そのものより「何をしてくれるのか」の範囲を書面で確認してください。WEB PREPAでは初期費用0円の月額制でお受けしています。

制作会社が廃業したら、サイトはどうなりますか?

ドメインとサーバーの契約名義が自社になっていれば、他社へ引き継げます。逆に制作会社の名義のままだと、連絡が取れなくなった時点で手が出せません。契約前に名義とデータの所有者を必ず確認してください。

フリーランスと制作会社、どちらに頼むべきですか?

規模ではなく、連絡の取りやすさと対応範囲で選ぶのが現実的です。少人数なら窓口が1つで話が早い反面、対応できる時間に限りがあります。返信の速さ、急ぎの修正をいつまでにやってくれるかを、見積もりの段階で聞いておくと判断しやすくなります。

後から事業が増えたら、サイトは作り直しになりますか?

最初からURLの階層を事業ごとに分けておけば、ページを足すだけで対応できます。作り直しが必要になるのは、トップページの設計が1事業前提で組まれている場合です。事業が増える見込みがあるなら、その前提で設計を依頼してください。

農産物の通販もやりたいのですが、同じサイトに入れられますか?

入れられます。カート機能を同じサイトに組み込む方法と、外部のネットショップへリンクする方法があり、扱う商品数と発送の手間で選びます。商品が10点以下で贈答用が中心なら、外部サービスを使い、サイト側は商品紹介に専念する形が管理しやすくなります。

ホームページ制作のご相談はWEB PREPAへ

初期費用0円・月額制。まずは無料でデザイン案をご覧いただけます。事業が複数ある場合の構成もあわせてご提案します。

無料でデザインを依頼する

← Back
料金診断 無料でデザインを依頼