Jimdo(ジンドゥー)のホームページを作り直すには?データ・ドメイン・メールと解約の順番

何年か前にJimdo(ジンドゥー)で作ったホームページ。ページを継ぎ足しているうちに見づらくなった、載せている情報も古い、そろそろ作り直したい。そう思って調べ始めると、ジンドゥーのデータは持ち出せるのか、独自ドメインやメールはどうなるのか、と分からないことが次々に出てきます。
ジンドゥーの作り直しは、ページを作る作業よりも、解約の前後にある手続きでつまずくことが多いです。この記事では、ジンドゥーの公式サポートで案内されている内容をもとに、作り直しの進め方と、期限のある手続きを順番に整理します。
- ジンドゥーの作り直しの選び方(ジンドゥーの中か、外か)
- ジンドゥーのデータを移すときの現実的な方法
- 独自ドメインとメールを残すための期限と手続き
- 解約後に残る無料版の旧サイトの扱い
目次
ジンドゥーの中で直すか、外で作り直すか
最初に決めたいのは、ジンドゥーを使い続けるかどうかです。どちらを選ぶかで、この先の作業がまったく変わります。
| 進め方 | 作業の中身 | ドメインとメール |
|---|---|---|
| ジンドゥーの中で 作り直す |
ページと中身を 整理し直す |
そのまま使える |
| ジンドゥーの外で 作り直す |
新しい仕組みで 一から作る |
移管と 新しいメールの用意 |
ジンドゥーの中で作り直す場合、ボタン1つで初期状態に戻す機能はありません。公式サポートでは、コンテンツやページを削除して作り直す方法が案内されています。削除したコンテンツは元に戻せないため、次の順番で進めると安心です。
- 残したい文章と写真を手元に控える
- 不要なページとコンテンツを削除する
- 新しい構成でページを作る
Jimdo(ジンドゥー)のデータは自分で書き出せない
外で作り直す場合に知っておきたいのが、ジンドゥーにはサイトのデータを利用者が書き出す機能がないことです。公式サポートでも、利用者自身でバックアップを行えるオプションは提供していないと案内されています。
代わりに、公式サポートの「クリエイターサイトのバックアップについて」では、Windowsのパソコン向けにFireshotやSingleFileといったブラウザの拡張機能で、開いているページを1ページずつ保存する方法が紹介されています。ただし保存したものを新しいサイトにそのまま読み込めるわけではなく、文章と画像を手作業で移すための控えという位置づけになります。
| 移すもの | 集め方 | 気をつける点 |
|---|---|---|
| ページの文章 | ページごとに コピーして保存 |
古い情報は この時点で直す |
| 写真・画像 | 元の写真を探す | サイト上の画像は 小さいことが多い |
| ブログ記事 | 本数を数える | 残す記事を 先に選ぶ |
| 問い合わせフォーム | 入力項目を控える | 届く先のメールも 確認する |
ブログ記事が何十本もある場合は、すべてを移すより、読まれている記事や今も通用する記事だけを選んで移すほうが現実的です。古いお知らせまで移すと、作業量のわりに得るものが少なくなります。
独自ドメインとメールは期限に注意
ジンドゥーで取得した独自ドメインを外で作り直したサイトでも使うには、ほかのドメイン管理会社へ移す「転出移管」が必要です。ジンドゥーはドメインだけを預かる契約を提供していないため、解約後も同じアドレスを使いたいなら、移管は避けて通れません。
公式サポートで案内されている主な条件は次のとおりです。
- 移管は契約更新日の45日以上前の手続きがおすすめ
- .com などは取得や移管から60日間は移管できない
- .jp ドメインはサポートへの申請が必要
- 移管用のコードはドメインの管理者メール宛に届く
- 解約の手続きは契約更新日の7日前まで
- 解約後、独自ドメインのメールは停止・削除される
なかでも影響が大きいのはメールです。ジンドゥーで会社のメールアドレスを使っている場合、メールアカウントはドメインと一緒に移行できず、解約後はメールも消えてしまいます。移管の前に、新しいメールの置き場所を決め、残したいメールを保存しておきましょう。
また、移管用のコード(AuthCode)は、ドメインに登録されている管理者(Admin-C)のメールアドレス宛に送られます。そのアドレスが退職した担当者のものになっていないか、早めに確認しておくと手続きが止まりません。
解約しても旧サイトは無料版で残る
意外と知られていないのが、有料プランを解約してもホームページ自体は自動で削除されない点です。公式サポートによると、解約後は無料プランに切り替わり、旧サイトは「jimdofree.com」や「jimdoweb.com」のアドレスで表示され続けます。
旧サイトを残したまま
- 古い料金や住所が見える
- 同じ文章が2か所にある
- どちらが本物か迷わせる
切り替え後に削除
- 情報が1か所にそろう
- お客様が迷わない
- 管理する場所が減る
旧サイトは解約後にいつでも手動で削除できます。新しいサイトの公開と、メールが届くことを確かめたら、最後に削除まで済ませておきましょう。
作り直しを進める順番
ジンドゥーの外で作り直す場合は、期限のある手続きから逆算して進めるのがコツです。契約更新日を確認してから、次の順番で動きます。
ジンドゥーから作り直す順番
- STEP 1更新日を確認ご契約情報で見る
- STEP 2中身を集める文章・写真・記事
- STEP 3新サイトを作る今のサイトは公開のまま
- STEP 4移管とメール更新日の45日以上前
- STEP 5解約と削除旧サイトも消す
契約更新日までの日数が少ない場合は、新しいサイトの完成を待たずに、移管先を決める、管理者メールを確かめるといった準備だけを先に進めます。
作り直しにかかる費用は、移すページ数や記事の本数で変わります。範囲ごとの目安は別の記事にまとめています。
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WEB PREPAでジンドゥーからの作り直しをお受けする場合も、最初に契約更新日とドメインの種類(.jp か .com など)を確認し、移管の期限から逆算して公開日を決めています。
よくある質問
Jimdoのサイトをデータごと別のサービスへ移せますか?
ジンドゥーには利用者がサイトを書き出す機能がないため、文章や画像は手作業で移すことになります。ページ数や記事の本数を先に数えておくと、作業量の見通しが立てやすくなります。
ジンドゥーをやめても、今のドメインは使えますか?
ほかのドメイン管理会社へ転出移管すれば使い続けられます。手続きは契約更新日の45日以上前に始めるのがおすすめです。
.jp ドメインでも移管できますか?
できますが、管理画面の通常の手順ではなく、ジンドゥーのサポートへの申請が必要です。移管先の指定事業者番号なども求められるため、移管先を先に決めておきましょう。
解約したら会社のメールはどうなりますか?
独自ドメインで作ったメールアドレスは、解約後に停止・削除されます。メールアカウントはドメインと一緒に移行できないため、解約の手続き期限(契約更新日の7日前)より前に、新しいメールの準備と保存を済ませてください。
解約すると、旧サイトは消えますか?
自動では消えず、無料プランに切り替わって jimdofree.com などのアドレスで表示され続けます。新しいサイトが公開できたら、旧サイトを手動で削除しておきましょう。
ジンドゥーからの作り直しも依頼できますか?
はい、WEB PREPAでご相談いただけます。今のサイトの内容と契約更新日を確認したうえで、無料でデザイン案をお作りします。