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2026.10.24 ・ ホームページ制作

持続化補助金のホームページ代、クレジットカード払いはできる?振込・分割・着手金の注意点

持続化補助金でホームページを作るとき、意外と迷うのが「どうやって払うか」です。カードで払えば手元の資金に余裕ができますが、払い方によっては、きちんと払っていても補助の対象から外れることがあります。

この記事では、第20回の公募要領にある「経費の支払方法について」をもとに、ホームページの制作費を払うときの注意点を整理しました。カード払い、分割、着手金、手数料やポイントの扱いまで、順に見ていきます。

この記事でわかること

  • カード払いが認められる条件
  • 分割・リボ払いと着手金の扱い
  • 振込手数料やポイントの扱い
  • 補助金が入るまでの資金の考え方
この記事の情報について

2026年10月時点で、小規模事業者持続化補助金〈一般型 通常枠〉第20回の公募要領(第8版)と申請時によくあるご質問で確認できた内容です。申請前に必ず最新の公募要領をご確認ください。

目次
  1. 支払いは銀行振込が大原則、カードは条件つき
  2. カードの「引き落とし日」が期間を越えないように
  3. 分割払いと着手金はどう考える?
  4. 振込手数料やポイントは対象になる?
  5. 補助金が入るまで、全額を先に払う
  6. よくある質問

支払いは銀行振込が大原則、カードは条件つき

公募要領では、補助対象経費の支払方法は銀行振込が大原則とされています。クレジットカードでの支払いもできますが、条件があります。

払い方 扱い
銀行振込 大原則
事業者名義のカード 期間内に引き落とし
まで終われば可
代表者・社員の個人カード 立替払い
(帳簿で確認できないと対象外)
10万円超(税抜)の現金 不可
小切手・手形・相殺 不可

現金払いは、1取引10万円(税抜)を超えると認められません。ホームページの制作費はこの金額を超えることが多いので、振込かカードで払うことになります。

カード払いの2つの条件

1つ目は、申請する事業者の名義のカードであること。2つ目は、補助事業の期間内に支出が終わっていることです。公募要領では、分割払い・クレジットカード決済・リボルビング払いの場合、金融機関などからの引き落としが期間内に終わっている必要があるとされています。

カードの「引き落とし日」が期間を越えないように

カードで払った日と、口座から引き落とされる日は違います。第20回の補助事業の期間は、交付決定日から2028年3月31日(金)までです。期間の終わり近くにカードで払うと、引き落としが4月以降になり、期間内に支出が終わっていない扱いになるおそれがあります。

カードで払うときの日付の順番

  1. STEP 1交付決定この日より後に
  2. STEP 2発注・納品期間内に公開
  3. STEP 3カードで決済事業者名義で
  4. STEP 4引き落とし期間内に完了
引き落としまで期間内に終える

期間の終わりに近い時期に払う場合は、振込にしておくと日付が分かりやすく、確認もしやすくなります。実績報告では、カードの利用明細と口座から引き落とされたことが分かる書類も出すことになります。

あわせて読みたい持続化補助金の実績報告、ホームページは何を出す?画面の写し・URLと証拠書類6点実績報告で出す画面の写しと証拠書類6点2026.10.19

分割払いと着手金はどう考える?

制作会社によっては、着手金と残金に分けて払う形をとることがあります。補助金を使う場合は、次の2点を守る必要があります。

  • 着手金も交付決定日より後に払う
  • 残金や分割の最終回も期間内に払い終える

公募要領では、交付決定日より前に行われた発注・契約・支出行為は対象外とされています。採択の通知だけでは事業を始められず、「補助金交付決定通知書」に書かれた交付決定日から発注できるようになります。着手金を先に払ってしまうと、その分は対象になりません。

対象外になる払い方

  • 交付決定前の着手金
  • 期間後に終わる分割
  • 期間後の引き落とし

対象になり得る払い方

  • 交付決定後に発注
  • 期間内に振込を完了
  • カードは期間内に引き落とし
支払いの日付が1日でも期間を外れると対象外になる

振込手数料やポイントは対象になる?

支払いのときに一緒に出てくる費用にも、対象外のものがあります。公募要領の「補助対象外経費」から、ホームページの支払いに関係するものを抜き出しました。

項目 扱い
振込手数料 対象外
カード会社などのポイントでの支払い 対象外
商品券・クーポンでの支払い 対象外
支払った額を後で払い戻す形 対象外
消費税 一部の場合を除き
対象外

払った金額の一部をあとで戻したり、ポイントで返したりして、実際の負担を減らす売り方は、補助金の目的に反する行為とされています。制作会社から「実質無料」のような案内があった場合は注意してください。

補助金が入るまで、全額を先に払う

補助金は、実績報告のあとに金額が確定してから入金される流れです。そのため、ホームページの制作費は、いったん全額を事業者ご自身で払うことになります。

  • 制作費の全額を期間内に支払う
  • 実績報告を出す
  • 確定検査で補助金額が決まる
  • 請求のあとに入金される

WEB PREPAでは、補助金をお使いの場合、期間内に支払いを終えられるよう、一括・銀行振込でのお支払いでお作りしています。

第20回の日程

できごと 第20回の日付
申請受付 2026年11月5日〜
12月15日17:00
様式4の発行受付締切 2026年12月4日
採択発表 2027年3月頃の予定
補助事業の実施期限 2028年3月31日

申請書類(経営計画・補助事業計画など)は、事業者ご自身が作るものです。行政書士法により、行政書士でない者が報酬を得て官公署に出す書類を作ることはできないため、WEB PREPAは申請書類の作成や申請の代行はしていません。お手伝いできるのは、申請に使える内訳つきの見積書と、発注書・納品書・請求書の用意、そして期間内の制作です。詳しくは 補助金を使ったホームページ制作のページ にまとめています。

公式の情報

最新の公募要領で必ず確認を

補助金の決まりは回ごとに変わります。上限額・対象経費・締切は、申請する回の最新の公募要領で必ずご確認ください。計画の中身は、地域の商工会・商工会議所に相談しながら決めるのが確実です。

よくある質問

ホームページ代をクレジットカードで払っても対象になりますか?

申請する事業者の名義のカードで、補助事業の期間内に引き落としまで終わっていれば対象になり得ます。支払いの原則は銀行振込です。

分割払いやリボ払いでも大丈夫ですか?

期間内に引き落としがすべて終わっている必要があります。期間を越えて残る分割やリボ払いは、期間内に支出が終わっていない扱いになります。

交付決定の前に着手金を払ってしまいました。どうなりますか?

交付決定日より前に行った発注・契約・支出は対象外とされているため、その着手金は対象になりません。発注と支払いは、交付決定日より後に行ってください。

振込手数料も補助の対象に入れられますか?

入れられません。金融機関への振込手数料は、公募要領で補助対象外の経費に挙がっています。

カードのポイントを一部の支払いに使ったらどうなりますか?

カード会社などから付与されたポイントでの支払いは対象外とされています。ポイントで払った分は、補助の対象に入れられません。

補助金が入るまで、全額を自分で払う必要がありますか?

はい。補助金は実績報告と確定検査のあとに入金されるため、制作費はいったん全額を事業者ご自身で払います。採択された場合の支払いの予定も含めて、資金の計画を立てておくと安心です。

補助金を使ったホームページ制作のご相談はWEB PREPAへ

補助金の申請に使える内訳つきの見積書をご用意します。まずは無料でデザイン案をご覧いただけます。

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