2026.08.18 ・ ホームページ制作

【久留米市】歯科・クリニックのホームページ制作|患者に伝わる見せ方と注意点

「近隣に新しい歯科医院ができた」「以前より新患の予約が減った気がする」——久留米市で診療されている先生から、こうしたお話をうかがうことがあります。地域に医療機関が多い街では、患者さんが来院先を選ぶときにホームページを開く場面が確実に増えています。

久留米市の歯科・クリニックが置かれている環境

久留米市は人口およそ30万人、筑後地方の中心都市です。久留米大学病院や聖マリア病院をはじめとする大規模病院が集まり、医療系の教育機関も多い「医療の街」として知られています。その分、歯科医院・診療所の数も多く、患者さんにとっては「選べる状態」が当たり前になっています。

また、久留米市は2005年の合併で市域が広がり、田主丸町・北野町・城島町・三潴町といった旧町部までを含みます。市の南北・東西で生活圏がはっきり分かれており、患者さんは「久留米市で探す」というより「自宅や職場から通える範囲で探す」行動をとります。さらに小郡市・大刀洗町・うきは市・大川市、県境をまたいだ鳥栖市方面からの来院もあり、商圏は行政区画と一致しません。

「久留米市」より「最寄り駅・町名」で探されている

検索窓に入力されるのは「久留米 歯科」だけではありません。「西鉄久留米 歯医者 土曜」「田主丸 小児歯科」のように、地名・駅名に診療内容や条件を足した2〜3語の組み合わせが多くなります。ホームページに市名しか書いていないと、こうした検索と結びつきません。所在地の町名、最寄り駅からの経路、駐車場の有無と台数まで書いておくことが、久留米のように市域が広い街では特に効きます。

患者さんが来院前に確認している項目

初めての医院を選ぶとき、患者さんは短時間でいくつかの点を確かめています。そのほとんどは、医療の専門性そのものではなく「安心して行けるかどうか」に関わる情報です。

患者さんの不安 ホームページに載せておきたい情報
今日・今週は診てもらえるか 曜日別の診療時間、休診日、最終受付時刻、臨時休診のお知らせ
たどり着けるか、車を停められるか 住所と地図、駐車場の台数と場所、バス停・駅からの徒歩分数
どんな人が診てくれるのか 院長・スタッフの顔写真、経歴、診療方針を自分の言葉で
院内は清潔か、怖くないか 受付・待合・診療室の写真、衛生管理や滅菌の取り組み
子ども連れ・高齢の家族でも大丈夫か ベビーカーの可否、バリアフリー、キッズスペースの有無
どうやって予約するのか 電話番号(スマホでそのまま発信できる形)、Web予約、初診の流れ

特に見落とされがちなのが最終受付時刻と初診の流れです。「何時までに行けばよいか」「保険証以外に何を持っていくか」が書いてあるだけで、電話で聞くのをためらっていた層が動きやすくなります。

医療機関のホームページには表現のルールがある

医療機関のサイトは、一般の会社のサイトと同じ感覚では作れません。厚生労働省の「医療広告ガイドライン」により、ホームページも医療広告として規制の対象になっています。制作会社にこの前提の知識がないと、公開後に修正が必要になることがあります。

  • 患者さんの治療体験談の掲載は認められていません
  • 術前術後の写真は、写真だけを並べる見せ方が認められていません
  • 「日本一」「絶対安全」といった最上級・断定の表現は使えません
  • 他院より優れているという比較の表現も認められていません

自由診療を載せるときの注意

ホームページは患者さんが自ら求めて閲覧するものであるため、一定の要件を満たすことで広告可能な事項の限定が解除される仕組みがあります。その要件には、問い合わせ先を明記すること、自由診療については通常必要とされる治療内容や費用に関する事項、主なリスク・副作用などを併記することが含まれます。つまり、ホワイトニングやインプラント、矯正などの料金だけを大きく載せる見せ方は避け、内容とリスクをセットで説明する構成にする必要があります。ガイドラインは改定されることがあるため、判断に迷う表現は原文や保健所の窓口で確認してください。

Googleビジネスプロフィールと地図表示も整える

「久留米 歯医者」のような検索では、検索結果の上部に地図と医院の一覧が表示されます。ここに出る情報はホームページではなくGoogleビジネスプロフィールから引かれるため、両方を整えて初めて機能します。診療時間・休診日・電話番号・写真を最新の状態に保ち、ホームページの住所や診療時間の表記と食い違わないようにしておきます。年末年始やお盆の臨時休診は、両方で更新するのを習慣にしておくと安心です。地域で見つけてもらう考え方はローカルSEOの基本でも詳しく整理しています。

費用と依頼先をどう考えるか

医療機関のサイトは、ページ数そのものより「診療内容をいくつ載せるか」「写真を新しく撮るか」で費用が変わります。院内・スタッフの撮影を入れるかどうかは、金額にも仕上がりにも大きく影響する分かれ目です。当社の料金は料金ページに、実際の医療機関向けの制作例はコモレビ歯科あおぞらクリニックの制作実績で公開しています。

依頼先を選ぶときは、医療広告ガイドラインを前提に原稿を確認してくれるか、公開後に診療時間やお知らせを院内で更新できる仕組みになっているかを聞いてみてください。臨時休診の掲載を毎回依頼しなければならない体制は、運用の負担になります。

費用面では、久留米商工会議所の中小企業相談所や久留米市の産業支援窓口で、事業者向けの補助制度について相談できます。公募の有無や対象は年度によって変わるため、検討の際は最新情報を窓口で確認するのが確実です。近隣エリアの事例として、筑紫野市・太宰府・春日の士業向けホームページ制作でも、相談につながる項目の整理の仕方を紹介しています。

まずは無料でご相談ください

WEB PREPAでは、久留米市とその周辺で診療されている歯科医院・クリニックのホームページについて、無料でデザイン案をお作りしています。今のサイトのどこを直せば患者さんに伝わるのか、という段階のご相談でも構いません。無料でデザインを依頼するボタンから、お気軽にお声がけください。

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