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2026.08.11 ・ ホームページ制作

ホームページの維持費の相場|月額・年間の目安と内訳、削ってはいけない費用

「ホームページの維持費を毎月払っているけれど、実際に何に使われているのか分からない」。制作会社との付き合いが数年になると、こうした疑問が出てきます。

維持費は金額が大きくないぶん、確かめないまま払い続けてしまいがちな費用です。内訳を知らないままでは、高いとも妥当とも判断できません。まずは相場と中身を整理しましょう。

この記事でわかること

  • ホームページ維持費の月額・年間の相場早見表
  • 保守費用に含まれるもの・含まれないことが多いもの
  • 維持費を安くする方法と、削ってはいけない費用
  • 今の維持費を見直す4つの判断基準
  • 解約・乗り換えの前に確認すること
目次
  1. ホームページ維持費の相場早見表|月額・年間
  2. 月額の保守費用に含まれるものの内訳
  3. 月額に含まれないことが多い作業
  4. 維持費を安くする方法と、削ってはいけない費用
  5. 維持費を見直す4つの判断基準と解約前の確認
  6. よくある質問

ホームページ維持費の相場早見表|月額・年間

ホームページの維持費は、必ずかかる費用と、管理を誰に任せるかで変わる費用に分かれます。まず項目ごとの目安です。

費用の項目 目安 必要性
ドメイン 年1,000〜5,000円程度 必須
レンタルサーバー 月500〜3,000円程度 必須
SSL証明書 無料のものが多い(有料は年数万円) 必須
保守管理(更新・バックアップ) 月5,000〜2万円程度 自社でできなければ必要
更新代行 月額に含むか、1回ごとの見積もり 更新の頻度による
集客(記事作成・広告) 月数万円〜 任意

管理を誰が担うかで、年間の合計はおおよそ次のように変わります。

管理の形 年間の目安
サーバーとドメインだけ契約し、更新は自社 1万〜5万円程度
保守と簡単な更新を制作会社に委託 6万〜25万円程度
運用を全面的に委託 24万〜60万円程度

ホームページ維持費の3つの層

  1. POINT 1表示し続けるための費用ドメイン・サーバー・SSL。止めると表示されない
  2. POINT 2安全に保つための費用システム更新・バックアップ・監視
  3. POINT 3育てるための費用更新代行・記事の追加・広告
1と2は削れない費用、3は事業の方針に合わせて増減できる費用です

月額の保守費用に含まれるものの内訳

制作会社に払う月額には、おおむね次の4種類の作業が含まれます。自社の契約がどこまでをカバーしているか、照らし合わせてみてください。

分類 具体的な内容 止めるとどうなるか
サーバー・ドメイン サーバーの契約、ドメインの年間更新、SSLの維持 サイトとメールが同時に止まる。ドメインは失効すると取り戻せないことがある
システムの更新 WordPress本体・プラグイン・テーマの更新と表示確認 古いまま放置され、不正アクセスの入口になりやすい
バックアップ・監視 定期バックアップ、稼働監視、障害時の復旧 トラブル時に戻す先がなく、作り直しになる場合がある
更新代行・相談 文章や写真の差し替え、営業時間の変更、相談への回答 都度見積もりになり、小さな修正を頼みにくくなる

特に差が出るのが更新代行です。「月◯回まで」「1回30分程度の作業まで」といった範囲が示されているかを確認してください。範囲が曖昧だと依頼のたびに気を遣い、結果としてサイトが更新されなくなります。

月額に含まれないことが多い作業

次の作業は、保守費用とは別に見積もりになるのが一般的です。含まれていると思い込むと、認識のずれが起きます。

  • 新しいページの追加
  • デザインやレイアウトの作り直し
  • 問い合わせフォームの項目追加
  • 写真の撮影・加工
  • ブログ記事の執筆代行
  • 検索対策の改善提案・広告の運用

別料金であること自体は不自然ではありません。問題は、どちらに入るかが事前に共有されていないことです。契約時に「これは月額の中ですか」と一度確認しておくと、その後のやり取りが楽になります。

維持費を安くする方法と、削ってはいけない費用

維持費を下げる余地は、多くの場合「育てるための費用」と契約のまとめ方にあります。

  • お知らせや営業時間など、自社で更新する範囲を決める
  • 使っていない有料の機能やプラグインを解約する
  • サーバーとドメインの契約先を整理し、二重払いをなくす
  • 年払いの割引がある場合は利用する

反対に、システムの更新とバックアップ、ドメインの更新は削ってはいけません。浮くのは月数千円でも、乗っ取りや失効が起きたときの損失はそれよりずっと大きくなります。

自社で管理する

  • 支払いはサーバー代が中心
  • 思い立ったらすぐ直せる
  • 更新作業を担当者が覚える
  • 担当者が辞めると止まりやすい

制作会社に委託する

  • 更新とバックアップを任せられる
  • トラブル時の連絡先が決まる
  • 毎月の保守費用がかかる
  • 対応範囲は契約で差が大きい
どちらを選ぶ場合も、更新とバックアップの担当者を決めておくことが大切です

更新を止めたサイトで起きやすい被害は、次の記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたいホームページのセキュリティ対策|小さな会社が確認したい10項目と改ざん時の対応手順更新とバックアップを怠ったときに起きることと対策2026.09.22

維持費を見直す4つの判断基準と解約前の確認

金額だけで高い・安いを決めると、必要な部分まで削ってしまいます。次の4点で判断してください。

  1. この1年で、実際にどんな作業が行われたか
  2. 自社で更新できる範囲と、契約内容が合っているか
  3. サイトが表示されないとき、誰がどれくらいで動くか
  4. 「保守一式」ではなく、金額と内訳が分かれているか

見積書の比べ方は制作会社の選び方でも触れています。契約を切り替える場合は、次の4点を先に確認しておくと引き継ぎがスムーズです。

  • ドメインとサーバーの契約名義
  • 管理画面のIDとパスワードの所在
  • 解約後にサイトのデータを受け取れるか
  • 契約期間と、解約を申し出る時期
ポイント

名義が制作会社のままだと、解約と同時にサイトやメールが使えなくなることがあります。確認方法はドメインとサーバーの名義の記事をご覧ください。

WEB PREPAの月額料金にはサーバー・ドメイン代と保守・管理が含まれ、文章や写真の更新は月2回まで代行しています。料金は料金プラン、これまでの制作例は制作実績に掲載しています。

よくある質問

維持費を払わないと、ホームページはどうなりますか?

サーバーやドメインの支払いが止まると、サイトもメールも表示・送受信できなくなります。ドメインは失効後に他人に取得されることもあるため、更新だけは止めないようにしましょう。

維持費を0円にすることはできますか?

ドメインとサーバーの費用は、ホームページを公開している限り必ずかかります。保守を自社で行えば制作会社への支払いは無くせますが、更新とバックアップの担当者は必要です。

無料の作成ツールなら、維持費はかかりませんか?

無料プランは広告が表示されたり、独自ドメインが使えなかったりすることが多く、事業用では有料プランを選ぶのが一般的です。その場合は月額の利用料がかかります。

保守契約を解約したら、サイトは消えますか?

契約内容によります。サーバーが制作会社の名義なら、解約と同時に表示されなくなることがあります。解約前にデータの受け渡しと名義の変更ができるかを確認してください。

制作会社が廃業したら、ホームページはどうなりますか?

ドメインとサーバーが自社名義で、管理画面の情報を受け取っていれば、別の会社に引き継げます。名義が制作会社のままだと手続きが難しくなるため、早めの確認がおすすめです。

フリーランスと制作会社で、維持費に差はありますか?

金額よりも、対応範囲と連絡体制に差が出やすい部分です。更新代行の回数、トラブル時の連絡先、担当者が不在のときの対応を比べて選びましょう。

ホームページの維持費のご相談はWEB PREPAへ

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